学会誌『臨床精神病理』投稿規定

  1. 本誌は精神病理学とその周辺に関する未刊行論文を掲載する。掲載欄は以下の通りとする。
    原著論文:オリジナリティーのある研究論文。精神病理学の原著論文であるので,臨床経験をもとにした考察・研究もオリジナリティーがあればこのジャンルで受け付ける。
    症例報告:考察に原著論文ほどのオリジナリティーがなくとも,意義のある症例の報告はこのジャンルで受け付ける。
    研究の周辺:研究における新たな視点・着想,前提的考察,先駆的発想,古典の見直しなど,研究論文としての形式にとらわれずに自由に論を展開しようとする際に適したジャンルである。
    総説:精神病理学における研究の進展を一定の視点から総括した論文を受け付ける。
    討論:これまで掲載された論文への意見,それへの反論など,討論を掲載するジャンルである。精神病理学における問題提起などもこのジャンルで受け付ける。
    資料:オリジナリティーは『原著論文』ほど高くなくとも,精神病理学における様々な調査の報告など,資料価値のある論文を受け付ける。
  2. 投稿は,原則として本会会員に限る(本会会員以外で投稿する者〈共著者を含む〉は,事前の入会を原則とする。入会せずに本誌への掲載を希望する共著者は,年会費の半額を納入することとする)。 
  3. 原稿には表題・氏名・所属を書き入れ,それぞれに英文をつける。また,原著論文,症例報告には,500字以内の邦文要旨(抄録)を添付する。
  4. 症例の記述に際しては,個人のプライバシーについて十分に配慮されたい。
  5. 原稿はA4版用紙に横書きで1枚40字×30行とし,ワードプロセッサを使用する。
  6. 文献名,人名,地名,薬品などで,日本語として日常化していないものは,原則として原語を用いる。薬品名は一般名を原則とする。引用論文著者名の初出には,ファーストネームの頭文字を入れ(たとえば,Bleuler, E.,Freud, S.など),それぞれに肩番号を付ける。
  7. 原著論文には,英独仏いずれかによる要約(400語以内,ダブルスペースで)および参考のためその邦訳を添付し,5項目以内のkey wordsを英語で指定する。症例報告は8,000字以内とする。
  8. 引用文献は,雑誌の場合は著者名(多数の場合は最初の3名を記し,A,B,C他とする)・表題・誌名(Index Medicusに従う)・巻数・頁の始めと終わり・刊行年を,単行本の場合は著者名・書名・発行書店名・発行地・刊行年を記載し,著者名の邦字,外字をとわず,アルファベット順に配列する。同一著者の場合は,発表順とする。

【例】

  1. Ciompi, L.:Gibt es überhaupt eine Schizophrenie? Der Langzeitverlauf psychotischer Phänomene aus systemischer Sicht. In:Psychische Entwicklung und Schizophrenie (hrg. von Lempp, R.), pp.15-27, Verlag Hans Huber, Bern, 1984.
  2. Ey, H.:Des idées de Jackson à un modèle organo-dynamique en psychiatrie. (“RHADAMANTHE”). Privat, Toulouse, 1975.
  3. Kernberg, O. F.:A psychoanalytic classification of character pathology. J. Am. Psychoanal. Associat., 18:800-822, 1970.
  4. 木村 敏:内因性精神病の人間学的理解─「内因性」の概念をめぐって─. 精神医学, 21:573-583, 1979.
  5. 安永 浩:分裂病症状理解機構に関する一説(その三)─慢性様態のファントム論─. 木村 敏編:分裂病の精神病理3. pp.61-96, 東京大学出版会, 東京, 1974.
  1. 投稿原稿の採否は編集委員会で決定するが,その際,必要に応じて訂正を求めることがある(一部訂正あるいは加筆を求めた論文について,著者にその旨通知してから1年以上連絡がない場合には,投稿を断念したものとする)。
  2. 当分の間,以下のように掲載料を定める。本誌12頁までは無料,それをこえるときは1頁につき15,000円,また印刷に特別の費用を要するときの実費は投稿者の負担とする。
  3. 別刷は50部単位,実費で要望に応じる。
  4. 原稿の送り先,投稿に関する問い合わせ等は,下記とする。投稿部数は3部(2部はコピー)。原則として原稿は返却しないので,コピーを保存しておくこと。
  5. 他誌に掲載された論文,投稿中の論文,あるいはそれらの論文と主要部分が重複した論文は受付けない。
  6. 本誌に掲載するすべての著作物についての著作権は日本精神病理学会に所属する。

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